マッチングアプリで「敬語やめませんか」はNG！タメ口にするタイミングと方法を解説

マッチングアプリでのやり取りは、年上・年下にかかわらず「敬語」が基本です。

しかし、いつまでも敬語だと仲良くなりにくいと考える方もいるでしょう。

そこで本記事では、マッチングアプリで「敬語やめませんか」と提案するのはありなのかを解説します。

マッチングアプリで敬語をやめるタイミングと方法も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

マッチングアプリで「敬語やめませんか」はNG

結論からいうと、マッチングアプリで「敬語やめませんか」と提案するのはNGです。

男性から「敬語やめませんか」と提案された場合、嫌な気持ちになる女性が多いためです。

インターネット上には以下のような意見がありました。

「マッチングアプリで敬語やめようと提案してくる男性が苦手」

「それはあなたが決めることじゃない」

「タメでいいよと言われてブロックした」

状況にもよりますが、自分から「敬語やめませんか」と提案するのは避けたほうがよいでしょう。

提案するのではなく、タイミングを見ながら自然な流れで敬語をやめるのが理想的です。

マッチングアプリで「敬語やめませんか」が嫌がられる5つの理由

マッチングアプリで「敬語やめませんか」と提案して、ブロックやフェードアウトされた経験がある方もいるでしょう。

「敬語やめませんか」の提案が女性に嫌がられる理由を5つ紹介します。

常識がないと感じる

やり取り開始直後に「敬語やめませんか」と提案した場合は、常識がないと判断される可能性が高いです。

マッチングアプリは敬語が基本なので、1通目からタメ口で話しかけると高確率でスルーされます。

2〜3通目に提案してもほぼ印象は変わりません。

「自分のほうが年上だからよいだろう」という言い分は通用しないため、相手が年下でも最初のうちは敬語を使いましょう。

タメ口だと話しにくい

タメ口だと話しにくく、敬語のほうがよいと考える女性は少なくありません。

自分は敬語で話したいのに、一方的に「敬語やめませんか」と提案されても困ってしまいます。

無理してタメ口で話しても、違和感やストレスを感じるだけです。

モチベーションに差がある

お互いのモチベーションに差があると、「敬語やめませんか」と提案された瞬間に冷めてしまいます。

ある程度やり取りを続けてあなたは親しくなったと思っていても、相手も同じ気持ちだとは限りません。

まだよく知らない相手にタメ口を提案されても、女性側は反応に困ります。

「恋人気取り」「馴れ馴れしい」「女慣れしていそう」など、マイナスの印象を持たれる可能性もあるため注意しましょう。

自分本位だと感じる

一方的に敬語をやめようとする姿勢を見て、自分本位だと感じる女性もいるでしょう。

男性が敬語をやめたい理由として、次の2点が挙げられます。

• 敬語ではないほうが気楽に話せる
• 敬語だと仲良くなるのに時間がかかる

どちらも納得できる理由ではありますが、あくまでも男性側の都合にすぎません。

自分がタメ口で話したいがゆえに、正当に聞こえる理由をつけているだけです。

相手の気持ちや都合をまったく考えていないため、自分本位だと思われる可能性は高いでしょう。

会うまでは敬語がよい

実際に会うまでは、礼儀として敬語で話したいと考えてる女性もいます。

自分なりのルールや希望があるのに、「敬語やめませんか」と一方的に提案されたら不快に感じるでしょう。

マッチングアプリで敬語をやめるタイミングは？

マッチングアプリで敬語をやめるタイミングはケースバイケースです。

人それぞれ性格や考え方は異なるため、様子を見ながらベストなタイミングで敬語をやめましょう。

一般的に敬語をやめやすいのは、次の4つのタイミングです。

• 相手がタメ口で話してきたとき
• 相手が提案してきたとき
• 初デート
• 2～3回目のデート

ある程度やり取りを続けていて、相手がタメ口で話してきたときはチャンスです。

100%ではなくてもタメ口が増えてきたら、自分も徐々に敬語をやめていきましょう。

また、相手が「敬語やめませんか」と提案してきた場合は、そのタイミングでやめるのが自然でしょう。

実際に会うまでは敬語を使いたい方もいるため、初デート時に敬語をやめるのもおすすめです。

ただし、初デートでまだ距離感がある場合は、無理せずに2〜3回目のデートで敬語をやめていきましょう。

マッチングアプリで自然に敬語をやめる3つの方法

マッチングアプリでは、原則として「敬語やめませんか」とメッセージを送ったり口に出したりすることはおすすめできません。

言葉にせず自然に敬語をやめる方法を3つ紹介します。

徐々にタメ口を混ぜていく

いきなり100%タメ口で話すのは不自然なため、敬語ベースで徐々にタメ口を混ぜていくのがおすすめです。

たとえば「美味しい。○○さんが頼んだパスタどうですか？」のように、自身の感想はタメ口で、相手への問いかけは敬語にします。

冒頭はあくまでも自身の感想なので、敬語を使わなくても相手を不快にする恐れはありません。

ですが、「美味しいですね」とすべて敬語にするよりは気さくな印象になります。

相手の反応を見ながら徐々にタメ口を増やしていきましょう。

会話が盛り上がったタイミングを狙う

会話が盛り上がったタイミングを狙い、さり気なくタメ口を混ぜていく方法もおすすめです。

お互いの気持ちに温度差がある状態で敬語をやめると、相手が違和感を感じやすくなります。

会話が盛り上がったということは、相手が多少なりとも心を許してくれた証拠です。

お互いの気持ちに温度差が少ない状況を狙って、敬語からタメ口に移行していきましょう。

メリハリをつける

ある程度タメ口に移行できた後も、しばらくの間はメリハリをつけて会話すると好印象を持たれます。

たとえば、挨拶やお礼は敬語にする、相手の名前を呼び捨てにしないなどです。

タメ口が許された瞬間に相手の名前を呼び捨てにしたり、挨拶やお礼が適当になる方がまれにいます。

タメ口に移行できたとしても、相手を尊重しながら徐々に距離を近づけていきましょう。

マッチングアプリでは自然な流れで敬語をやめよう

マッチングアプリで「敬語やめませんか」と提案するのはNGです。

あなたが「十分親しくなった」「タメ口のほうが気楽」と感じても、相手が同じように思っているとは限りません。

相手のタメ口が増えてきたときや初デートをきっかけに、徐々に敬語からタメ口に移行していくのが無難です。

自然な流れで敬語をやめ、相手との距離を近づけていきましょう。