マッチングアプリで電話やデートをドタキャンされたら？する側の心理と対処法を解説

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンされた経験はありませんか。

楽しみにしていた電話やデートをドタキャンされたら、怒りを感じる方も多いでしょう。

本記事では、マッチングアプリで電話やデートをドタキャンする心理や対処法を解説します。

運営側に通報すべきなのかも解説するため、ぜひ参考にしてください。

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンする5つの心理・理由

電話やデートをドタキャンされると、「なぜ」「自分に非があったのかも」と疑問に感じる方もいるでしょう。

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンする心理・理由を5つ紹介します。

1.電話やデートが不安になった

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンする1つ目の心理は、電話やデートが不安になったためです。

とくにデートの約束をした場合、直前になって「会うのが怖い」と感じる方は少なくありません。

男女ともに初対面の相手と会うことには一定のリスクがあります。

とくに女性にとってはリスクが高く、直前になって心変わりする方は多いでしょう。

2.電話やデートが面倒になった

電話やデートが面倒になり、電話やデートをドタキャンする方も少なくありません。

電話やデートが面倒になる主な理由は次のとおりです。

• お互いの気持ちに温度差がある
• 信頼関係を築けていない
• 会話の流れで仕方なく承諾してしまった
• 約束してから電話やデート当日までの間隔が長い

お互いの気持ちに温度差がある場合、電話やデートが面倒になる可能性が高いです。

また、約束してから電話やデート当日まで間隔が空く場合、どうしてもモチベーションが下がります。

3.ほかによい相手が見つかった

ほかによい相手が見つかり、そちらの相手を優先するためにドタキャンする方もいます。

マッチングアプリでは同時進行が当たり前のため、やり取りしている相手に恋人候補ができても何ら不思議ではありません。

ただし、ほかに優先したい相手ができたとしても、ドタキャンしたり無断で音信不通になったりするのはマナー違反です。

4.急用ができた

仕事やプライベートなどで急用ができ、致し方なくドタキャンしてきた可能性もあります。

ただし、多くの場合は言い訳であり、実際はここまで紹介してきた理由が隠れているケースが多いです。

急用とはいえ前日夜までに分かるケースが多く、当日朝や直前になって断ってきた場合は言い訳の可能性が高いでしょう。

5.体調不良

ドタキャンの理由としてよく挙げられるのが体調不良です。

本当に体調不良の可能性もありますが、急用と同様に言い訳として使っている可能性があります。

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンされないための対処法3つ

マッチングアプリで毎回ドタキャンされ、「自分には向いてないかも」「もうやめたい」と悩んでいませんか。

ここではマッチングアプリで電話やデートをドタキャンされないための対処法を3つ紹介します。

1.LINE交換をする

電話やデートをドタキャンされたくない方は、LINE交換をすることをおすすめします。

LINEは個人情報に該当するため、交換することで簡単にドタキャンしにくくなるためです。

LINEを交換してもドタキャンされる可能性はあり、その後ブロックされたら関係性は断たれます。

しかし、匿名性の高いマッチングアプリと比較するとドタキャンしにくい心理が働くはずです。

2.直前までやり取りを続ける

電話やデートの直前までやり取りを続けることもドタキャン防止に効果的です。

電話やデートの約束をしてから日数が空いてしまうと、相手が心変わりする可能性があります。

電話は約束後できるだけ早く実行するとよいでしょう。

デートの場合は、デート前日までに最低1往復はやり取りを継続することをおすすめします。

3.会う前に電話やビデオ通話をする

デートのドタキャンを防ぐために効果的なのが、会う前に電話やビデオ通話をすることです。

メッセージのみのやり取りだと、会うことに不安を感じる方は少なくありません。

事前に声や姿を確認しておくと、安心感から会うことへの不安が和らぐでしょう。

また、「実際に会ってイメージが違った」「好みではなかった」などのトラブルも防げます。

電話やビデオ通話でイメージと異なった場合、その場で断られたり音信不通になったりするリスクもあります。

しかし、ドタキャンやデート後にブロックされるよりも傷は浅いでしょう。

通報しても大丈夫？デートをドタキャンされたときの対処法

断りの連絡が一切なく、デート当日に相手が待ち合わせ場所に現れなかったらどのように対処すべきなのでしょうか。

おすすめの対処法をステップごとに3つ紹介します。

一度連絡を入れる

相手が待ち合わせ場所に現れない場合は、しばらく待ってから一度連絡を入れることをおすすめします。

「もう着きました」「大丈夫ですか」などと送り、相手の反応を伺いましょう。

「どうしたんですか」「なぜ来ないんですか」など相手を責める言葉はNGです。

諦める

相手の反応にもよりますが、相手に会う気がないと判断した場合は諦めて帰宅しましょう。

無視された場合も長時間待つ必要はありません。

「少し待ちましたが、来られなかったので帰宅します」など一言メッセージを送り帰宅してください。

その後どうするかは事情や相手の反応次第ですが、ドタキャンする相手と今後よい関係性を築くのは難しいでしょう。

その相手のことは諦めて、ほかの出会いを探すことをおすすめします。

通報する

ドタキャンされた時は、マッチングアプリの運営に通報するのも1つの手です。

マッチングアプリによっては、デートのドタキャンが規約違反にあたるケースがあります。

ただし、デートのドタキャン1回で強制退会になる可能性は低いでしょう。

相手がくり返しドタキャンをしていたり、悪質な言動が見られたりする場合は、運営側も何かしらの措置を取ってくれるはずです。

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンされたら次の相手を探そう

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンする心理はさまざまです。

急用や体調不良は言い訳のケースが多く、「不安になった」「面倒になった」などの心変わりが大半を占めています。

マッチングアプリで電話やデートをドタキャンされたら、基本的にはほかの相手を探したほうがよいでしょう。

とくに何の連絡もなしにデートの待ち合わせ場所に来ないのは悪質です。

悪質な場合は、運営側に通報することも検討してください。