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マッチングアプリで勇気を出して会ったのに、帰宅後にお礼のメッセージが届かない。そんな状況にモヤモヤした経験はありませんか?
「楽しかったと言ってくれてたのに」「こっちはちゃんとお礼を送ったのに返ってこない」そうした気持ちになるのは当然のことです。しかし、相手が「お礼をしなかった理由」には、恋愛感情の有無だけでなく、性格やコミュニケーションのクセも関係していることがあります。
ここでは、「会った後にお礼がない相手の心理」や「脈なしの見極め方」「こちらから連絡するのはアリか?」といったことを解説していきます。相手の行動に振り回されすぎず、次の一歩を自分らしく踏み出すためにも参考にしてください。
まず気になるのは、「なぜお礼をくれないのか?」という疑問です。ここでは、マッチングアプリで会った後にお礼を送らない理由としてよくあるパターンを見ていきましょう。
会った後のお礼を忘れるタイプの人は、意外と多くいます。
「LINEの通知が埋もれてた」「仕事や用事に気を取られてた」など、本人にとっては深い意味がないこともあるでしょう。つまり、好意の有無とは別で、ただ「気が利かない」「メッセージの優先順位が低い」というだけの可能性もあるのです。
とくに、日常的にLINEやSNSのやりとりをあまりしない人は、相手がどう感じるかにまで意識が向かないこともあります。
もちろん、まったく好意がなかった場合にもお礼を送らないことがあります。会ってみて「思ってた感じと違った」「楽しくなかった」と感じた場合、わざわざお礼をする必要はないと判断する人もいるでしょう。
これは男女問わずあり得ることで、お礼を送らないことで間接的に「もう会う気はない」と伝えているケースもあります。
少し冷たいようですが、それがその人のやり方なので、深追いする必要はありません。
もうひとつの理由は、「お礼を送りたい気持ちはあるけど、どう送っていいかわからない」というパターンです。
人見知りだったり、恋愛経験が少なかったりすると、感謝の気持ちをどう表現していいかわからず、そのまま時間が過ぎてしまう人もいます。
とくに、「好意を持たれていたらどうしよう」「勘違いさせたら申し訳ない」という気持ちが強い人ほど、お礼を控えてしまう傾向にあります。
お礼がなかったからといって即「脈なし」とは限りません。しかし、何かしらのサインはあるものです。
ここでは、マッチングアプリで会った後のお礼なしが脈なしであるサインをチェックしていきましょう。
普段のやりとりでは丁寧で気遣いがある人だったのに、会った後に急に連絡が途絶えた。そんな場合は、会ってみて「違うな」と感じられてしまった可能性があります。
いつもは「おはよう」「お疲れさま」とこまめに連絡をくれていたのに、会った後だけ無言の場合は、お礼をしないことで関係をフェードアウトさせようとしているのかもしれません。
こちらからお礼を送ったのに、「こちらこそ〜」で終わってしまったり、その後続かない場合もあります。
文章が素っ気なかったり、話題を広げようとしない様子が見えるなら、相手の温度感は低めかもしれません。「相手からの返信がある=脈あり」とは限らない点に注意しましょう。
会話のテンポやリアクション、相手の視線など、当日の様子を思い出してみるのもひとつの手です。
緊張していたとしても、少しでも楽しそうな様子が見えたかどうかを思い返すことで、相手の本音に近づけることがあります。
逆に、スマホばかり見ていた、質問してこなかった、別れ際もあっさりしていた、という場合は、好意がなかった可能性もあるので諦めましょう。
マッチングアプリで会った後に相手からお礼なしの場合でも、こちらが楽しめたなら相手からのメッセージがなくても連絡してみるのは悪いことではありません。
ここでは、気まずさを感じずにやりとりする方法を紹介します。
「今日はありがとうございました!とても楽しかったです」この一言だけでも、きちんとした印象を持ってもらえます。
相手からの返信がなかったとしても、自分の気持ちを伝えたという事実は残ります。相手が返信しにくい状況だった場合、こうした一言がきっかけになることもあるので送ってみましょう。
気持ちを込めつつ、軽やかな文面にするのがポイントです。
「今日はありがとうございました!緊張してましたが、◯◯の話ができて楽しかったです。また機会があればごはん行きましょう〜」といったように、重くなりすぎず、次につながるようなメッセージを送ることで、相手も返信しやすくなります。
既読になって返信がない、あるいは未読のまま放置されている場合は、それ以上追いかける必要はありません。
2通目、3通目と送ってしまうと、相手にプレッシャーを与えてしまう可能性があります。相手の温度感を見て、適切なタイミングで切り替える判断力も大切です。
相手の態度に一喜一憂するのはつらいものです。自分を大切にするためにも、向き合い方を考えていきましょう。
ここでは、マッチングアプリで会った後にお礼なしの人と今後どう向き合うべきか紹介していきます。
「なんとなく会った」「とりあえず暇だった」そういう理由で会う人もいるマッチングアプリだからこそ、本気で恋愛したいなら相手との距離感は慎重に考えましょう。
相手の誠実さや気配りを見極めながら、次に進むかを決めることがポイントです。もし、いい関係性になったとしてもお礼がない人と付き合えるかどうか考えておきましょう。
お礼がなかったことで、何時間も悩んでしまうのはもったいないことです。そのエネルギーは、もっと自分を大事にしてくれる人との出会いに使いましょう。
不安や疑問を感じさせる人に振り回されすぎないことが、マッチングアプリで心を守る第一歩です。
相手の行動に注目するだけでなく、自分自身の振り返りも大切です。
「もっとこう話せばよかったかも」「あの反応はどう受け止めたらよかった?」といったポイントを考えることで、次の出会いへのヒントが見えてきます。
マッチングアプリはたくさんの人と出会える場所です。1回の失敗を全ての出会いに活かせるので、前向きに考えていきましょう。
お礼がないという行動だけで、すべてを決めつける必要はありません。それが自分にとって「モヤモヤのもと」になるなら、いったん距離を置いてみるのも選択肢のひとつです。
恋愛は、相手との相性だけでなく、自分自身をどれだけ大切にできるかも大事なポイントです。
お礼がある・ないに一喜一憂せず、自分にふさわしい関係を見つけていきましょう。次の出会いが、もっと自然に、もっと心地よく感じられるように、いろんな人と関わってみてください。
株式会社flamのシークレットメディア編集部です。
恋活・婚活マッチングアプリのサービス開発で得た知見なども踏まえながら、これから恋愛を始めたいみなさまに役立つ情報をお届けします。
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