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マッチングアプリでやり取りをしていて、相手の年齢を疑った経験はありませんか。
年齢より老けて見えたり同性代のはずが話が合わなかったり、マッチングアプリで年齢詐称を疑うケースが多くあります。
果たしてマッチングアプリで年齢詐称は可能なのでしょうか。
年齢を偽る心理や騙されない方法も解説するため、ぜひ参考にしてください。
結論からいうと、マッチングアプリで年齢詐称は難しいでしょう。
マッチングアプリで年齢詐称が難しい理由は、登録時に年齢確認が必須となっているためです。
日本国内では「出会い系サイト規制法(正式名称:インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)」によって、18歳未満のマッチングアプリ利用は禁止されています。
よって、登録時に年齢確認を行い、18歳以上であることを確認する必要があるのです。
大手マッチングアプリでは、免許証やマイナンバーカードなどの顔写真つきの身分証で本人確認を行っています。
家族や知人から身分証を借り、年齢確認をパスすることはほぼ不可能です。
ごくまれに免許証偽造で年齢確認をパスする方もいますが、強制退会となる可能性が高いでしょう。
最悪の場合は公文書偽造罪に問われたり、詐欺罪が成立したりするケースもあります。
マッチングアプリで年齢を偽る方は一体何を考えているのでしょうか。
マッチングアプリで年齢を偽る心理を3つ紹介します。
マッチングアプリで年齢を偽る心理として最も多いのは、若いほうがモテると考えているケースです。
マッチングアプリの種類にもよりますが、若いほうがマッチングしやすい傾向にあります。
とくに若い異性と付き合いたい場合は、実年齢よりも若く設定したほうがマッチングしやすいでしょう。
年齢が近いほうが親近感が湧き、話も合いやすいためです。
2つ目の可能性は、未成年で登録できないケースです。
先ほども解説したように、18歳未満の方はマッチングアプリに登録できません。
しかし、マッチングアプリに関心がある未成年は一定数います。
興味本位や恋人が欲しいという思いから、年齢詐称をしてマッチングアプリに登録しようと考える未成年もいるでしょう。
マッチングアプリには、まれに業者や勧誘目的の会員が潜んでいます。
業者や勧誘目的の場合、年齢を偽ったほうが都合がよいケースがあるためです。
マッチングアプリによって利用者の年齢層は異なるため、合わせて年齢詐称したほうがマッチングしやすくなります。
マッチングアプリで年齢詐称に騙される確率はまれですが、中には不安を感じている方もいるでしょう。
そこで続いては、マッチングアプリで年齢詐称に騙されないための方法を5つ紹介します。
年齢詐称に騙されないためには、年齢確認を行っているマッチングアプリを選ぶことが必須です。
そもそも年齢確認を行っていないマッチングアプリは違法なため、利用しないように注意してください。
また、一口に年齢確認といってもその方法はさまざまです。
顔写真なしの身分証をアップロードするだけのアプリもあれば、2段階認証が必要なアプリも存在します。
念入りに年齢確認を行っているマッチングアプリのほうが安全です。
年齢詐称に騙されないためには、年齢確認が未完了の会員とはマッチングしないことをおすすめします。
マッチングアプリでは、本人確認が済んだ会員に「本人確認バッジ」がつくケースが大半です。
プロフィールに本人確認バッジがついている場合は、年齢詐称している可能性は低いでしょう。
多くのマッチングアプリでは、本人確認を完了しないとメッセージのやり取りはできません。
よって、年齢確認が未完了の相手とマッチングしてもすぐに実害はありません。
しかし、その後年齢詐称をしてコンタクトを取ってくる可能性があります。
年齢確認は短時間で終わるため、手間取っている時点で警戒したほうがよいでしょう。
年齢詐称に騙されないためには、プロフィールを確認することが重要です。
とくに注目すべきなのは顔写真で、年齢と顔写真でギャップがないかをよく確認しましょう。
過度な加工を行っている場合はとくに注意してください。
また、プロフィール項目や自己紹介文に違和感がないかも確認しましょう。
年齢と文章にギャップがある場合は警戒したほうがよいかもしれません。
実際に会う前にビデオ通話を行うと、年齢詐称を見抜ける可能性が高いです。
メッセージや音声通話のみだと、年齢詐称を見抜くのは難しいでしょう。
一方、ビデオ通話だと誤魔化しがきかないため、年齢を大幅に偽っている場合はすぐに分かります。
ビデオ通話で動いた姿を確認しておくと、実際に会ったときのギャップも少なくなります。
多少の年齢詐称なら、実際に会っても見抜けない可能性があります。
見た目や言動に違和感がある場合は、相手の身分証を見せてもらうとよいでしょう。
身分証を見せたがらない場合は、個人情報を隠したい業者や既婚者の可能性もあります。
ただし、やましいことがなくても個人情報である身分証を見せたがらない方は多いでしょう。
よって、初デートや2回目のデートで身分証を要求するのは避けたほうが無難です。
何回かデートを重ねて、交際を開始する際に身分証を見せ合うことをおすすめします。
大手マッチングアプリでは登録時に年齢確認を行っているため、年齢詐称に騙される心配はほぼありません。
しかし、まれに免許証偽造ですり抜けているケースがあります。
年齢詐称に騙されないためには、プロフィールをよく確認する、ビデオ通話を行うなどの対策が有効です。
また、交際開始前に身分証を見せ合うと、お互いの安心感につながります。
株式会社flamのシークレットメディア編集部です。
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