マッチングアプリで出会ったと親に言えないときの解決策

恋人や結婚相手とマッチングアプリで出会った場合、馴れ初めを親に言えずに悩んでいませんか。

「親がマッチングアプリに否定的」「絶対に反対される」などと悩んでいる方は少なくありません。

そこで本記事では、マッチングアプリで出会ったと親に言えない理由と伝え方を解説します。

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目次

マッチングアプリ婚を親に伝える男女は3割程度

BuzzFeed JapanとYahoo!ニュースが共同で行ったアンケート調査によると、出会いのきっかけがマッチングアプリだと親に伝える方の割合は32.2%で、伝えない方の割合は42.6%でした。

このうち実際に婚約・結婚した方の回答に絞ると、伝えた方の割合は25.6%で、伝えなかった方の割合は38.4%です。

参照元:BuzzFeed News

この結果から、男女ともにマッチングアプリで出会った事実を親に隠したい傾向にあることが分かります。

マッチングアプリで出会ったと親に言えない3つの理由

マッチングアプリの馴れ初めを親に言えない方は少なくありません。

親に言えない理由として、とくに多いものを3つ紹介します。

親世代はマッチングアプリに否定的だから

1つ目の理由は、親世代はマッチングアプリに否定的な方が多いことです。

株式会社Parasolが行ったアンケート調査によると、40代を境にマッチングアプリに対して「怪しい」と感じる方の割合が増えることが分かりました。

一方、30歳以下ではマッチングアプリに対して「当たり前の出会いの手段」と考える方が半数以上を占めています。

参照元:PR TIMES

親世代にとっては「マッチングアプリ=出会い系」というイメージが強く、恋人とマッチングアプリで知り合ったことを話すと反対される可能性があります。

反対されたり心配されることが目に見えているため、親に言えないと感じている方は多いでしょう。

世間体が気になる

世間体を気にして、マッチングアプリで出会ったことを隠す方は少なくありません。

親がマッチングアプリに理解を示してくれたとしても、親戚やご近所さんなど周囲の人たちがどのような反応をするかは未知数です。

親が世間体を気にして、嘘の説明をしたり言い訳をしたりする可能性もあります。

親にそのような気を遣わせるくらいなら、最初から正直に言わないほうがよいと考える方もいるでしょう。

プライドが高くて言えない

3つ目の理由は、自分自身のプライドが高くてマッチングアプリで出会ったことを言えないパターンです。

解説したように、マッチングアプリに悪い印象を持つ方は一定数存在します。

「自然な出会いではない」「モテない男女が利用するもの」などの偏見を持つ方もいるでしょう。

自分自身もマッチングアプリを利用していることをどこか負い目に感じていて、プライドの高さから親に言えないケースもあります。

マッチングアプリの馴れ初めを親に伝えるべき?

マッチングアプリの馴れ初めを親に伝えるかはケースバイケースです。

付き合っている段階では敢えて伝える必要はないため、ここでは結婚相手として紹介することを前提に考えていきます。

親がマッチングアプリに嫌悪感を持っていて、明らかに反対されることが分かっているなら言わないほうが無難でしょう。

時間をかけて説明することで理解してくれる可能性はありますが、必ずしも上手くいくとは限らないからです。

出会いのきっかけは濁すこともできるため、必ずしも正直に伝える必要はありません。

ただし、嘘をつきたくない方や嘘をつき通す自信がない方は、事実をそのまま伝えることをおすすめします。

結婚後も親との関わりは続いていくため、ささいなことからマッチングアプリで出会ったことがバレる恐れはあります。

また、嘘をつき通すことに罪悪感を感じながら関わっていくのがつらい方もいるでしょう。

正直に伝えることで気持ちは楽になるはずです。

マッチングアプリの馴れ初めを親に伝える5つの方法

恋人や結婚相手とマッチングアプリで知り合った場合、親にどのように伝えればよいのでしょうか。

具体的な伝え方を5つ紹介します。

事実をそのまま伝える

1つ目の伝え方は、「マッチングアプリで恋活・婚活中に出会った」とストレートに伝えることです。

嘘をつくのが嫌な方は、事実をそのまま伝えるのが最もよいでしょう。

婚活中に知り合ったと伝える

マッチングアプリの名称は出さずに、婚活中に知り合ったと伝えるのもおすすめです。

マッチングアプリも立派な婚活ツールなので、嘘をついていることにはなりません。

詳細を聞かれた場合は、「一通りやってみたよ」などと濁すのがよいでしょう。

SNSで知り合ったことにする

マッチングアプリの名称を出しにくい場合は、SNSで知り合ったことにするのも1つの手です。

例えば、趣味に関するSNSをやっていて、共通の趣味を持つ相手がアプローチしてきた設定にすると自然でしょう。

ただし、マッチングアプリに否定的な親はSNSにも同じような印象を持っている可能性があります。

親がインターネット上の出会い自体に否定的な場合は、SNSで知り合ったことにするのはやめたほうがよいでしょう。

知人の紹介で知り合ったことにする

マッチングアプリ婚を隠す場合、知人の紹介で知り合ったことにするのも鉄板です。

ただし、実際に仲を取り持った知人が存在しないと親は不振に思うでしょう。

とくに普段から親に交友関係を話していたり、友人が少なかったりする場合は、怪しまれる可能性が高いため注意してください。

どちらかの友人に演じてもらう方法もありますが、バレたときにトラブルになるリスクがあります。

出会いのきっかけを作る

付き合った後に出会いのきっかけを作るのも1つの手です。

どういうことかというと、はじめにライブや習い事など出会いのきっかけを設定します。

その後、実際に2人でライブに行ったり、同じ習い事教室に通ったりすれば嘘が本当になります。

2人の共通の趣味を探し、1度だけでもよいので一緒にイベントに参加しましょう。

マッチングアプリで出会ったことを無理に伝える必要はない

恋人や結婚相手とマッチングアプリで出会った場合、無理をしてまで親に伝える必要はありません。

時間をかけて丁寧に説明しても納得してくれない親もいるためです。

出会いのきっかけを濁したり言い換えたりしたほうが穏便に済むケースもあります。

ただし、嘘をつき通すことが苦しい方は正直に話すことをおすすめします。

マッチングアプリで出会ったことを親に伝えるか迷ったときは、親の価値観や状況に合わせて判断しましょう。

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この記事を書いた人

株式会社flamのシークレットメディア編集部です。
恋活・婚活マッチングアプリのサービス開発で得た知見なども踏まえながら、これから恋愛を始めたいみなさまに役立つ情報をお届けします。

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