マッチングアプリで相手に求める年収は?盛っている人の割合も解説

マッチングアプリで相手に求める年収は?盛っている人の割合も解説

多くのマッチングアプリでは、プロフィールで自身の年収を設定できます。

年収を相手選びの参考にしている方も多いのではないでしょうか。

一方で、「低年収でマッチングできない」「盛っている人もいるのでは?」などの悩みを抱えている方もいるでしょう。

本記事では、マッチングアプリで相手に求める年収や年収の嘘を見極める方法を解説します。

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目次

マッチングアプリで女性が男性に求める年収

株式会社ネクストレベルが行ったアンケート調査によると、マッチングアプリで女性が男性に求める年収で最も多かった回答は「自分より高ければいくらでもOK」でした。

具体的な希望額はないものの、自分よりも低い年収の男性は避けたい傾向が伺えます。

具体的な金額で最も多かったのは「400〜499万円」、次いで「500〜599万円」「300〜399万円」の順となっています。

国税庁の「令和4年分民間給与実態統計調査」によると、30〜34歳男性の平均年収は458万円です。

マッチングアプリのメインユーザー層が20〜30代であることを考慮すると、最低でも平均年収と同額程度の収入がある男性を求める女性が多いことが分かります。

マッチングアプリで男性が女性に求める年収

同調査によると、マッチングアプリで男性が女性に求める年収で最も多かった回答は「300〜399万円」でした。

次いで「200〜299万円」「400〜499万円」の順となっており、「200〜499万円」の合計で83.8%を占めました。

男性の場合は、自分と同レベルの年収を相手にも求める傾向にあるようです。

一方で「情けない」「釣り合わない」などの理由から、自分より高い年収の女性は避ける傾向も見られました。

マッチングアプリで年収を盛っている人の割合

株式会社クリプタルが行ったアンケート調査によると、本当の年収を記載している男性の割合は74.4%でした。

「年齢を盛っても付き合ったらバレる」「あとで揉めたくない」などの理由から、本当の年収を記載している男性が多いようです。

一方で、多く記載している男性が17.1%、少なく記載している男性が8.5%いました。

つまり、全体の約4分の1の男性がマッチングアプリで年収を盛っていることになります。

年収を盛るだけでなく、少なく記載している男性がいることは意外に感じたかもしれません。

年収を多く記載する理由として多かったのは、「女性ウケがよいため」や「マッチング率を上げるため」などです。

一方で、年収を少なく記載する理由としては「お金目的の人が増える」「年収で判断する人を最初から除外するため」などの声がありました。

マッチングアプリで年収の嘘を見極める5つの方法

マッチングアプリでは、年収を偽るユーザーが一定数いることが判明しました。

「あとでトラブルになりたくない」「嘘をつくような人とマッチングしたくない」と感じる方もいるでしょう。

ここでは、マッチングアプリで会う前に年収の嘘を見極める方法を5つ紹介します。

1.職種や年齢から平均年収を調べる

最も手っ取り早いのは、相手の職種や年齢から平均年収を調べる方法です。

求人サイトや転職サイトを参考にすると、職種や年齢からある程度の年収は推測できます。

同時に居住地も参考にするとよいでしょう。

2.相手の会社名から年収を調べる

相手の会社名が分かっている場合は、インターネットで簡単に年収を調べられます。

ある程度知名度がある企業の場合は、検索エンジンで「会社名+年収」と入力すると平均年収が出てくるはずです。

ただし、知名度の低い企業に勤務している場合は、データが見つからない可能性があります。

3.相手の見た目から判断する

マッチングアプリでは、相手の見た目から年収を判断するのも1つの手です。

プロフィール写真を確認し、服装や持ち物などの身だしなみをチェックしてみましょう。

高収入の設定にもかかわらず、安そうな服や持ち物を身に着けている場合は年収を盛っている可能性が高いです。

また、趣味や車に関する写真も参考になります。

お金のかかる趣味を持っていたり、高級車を所有していたりする場合は、高収入の可能性が高いでしょう。

4.初回デート費用をチェックする

マッチングアプリでは、初回デート費用をどちらが負担するのかを設定できます。

具体的には、「自分が全て支払う」「割り勘」「話し合って決める」などから選択可能です。

高収入の男性が「割り勘」を選択している場合は、年収を盛っているかケチの可能性が高いです。

ただし、男女平等の考えを持っている男性の場合、高収入でも割り勘にしたいと考えるケースもあります。

5.年収証明書を提出しているかを確認する

最近は年収証明書の提出で「証明済」マークがつくマッチングアプリが増えています。

運営側が会員の源泉徴収票や確定申告書など確認し、記載している年収を証明するシステムです。

年収証明書を提出している会員なら、年収を盛っている可能性はほぼありません。

マッチングアプリで相手に求める年収は男女によって異なる

マッチングアプリで相手に求める年収は男女によって異なります。

女性が男性に求める年収は「自分より高ければいくらでもOK」、男性が女性に求める年収は200〜499万円の範囲内が多くを占めました。

マッチングアプリには年収を盛っている会員もいるため、会社名や職種から見極めることが重要です。

不安な方は年収証明書を提出している会員のみとやり取りすることをおすすめします。

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この記事を書いた人

株式会社flamのシークレットメディア編集部です。
恋活・婚活マッチングアプリのサービス開発で得た知見なども踏まえながら、これから恋愛を始めたいみなさまに役立つ情報をお届けします。

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