マッチングアプリで会ったら冷めた！幻滅される男女の特徴と対処法

マッチングアプリで話しているときは心がときめいたのに、会った瞬間に冷めた経験はありませんか。

メッセージのやり取りのみだと、どうしても相手を美化してしまうものです。

相手への期待が大きかった分、予想と違ったときのがっかり感が大きいですよね。

本記事では、マッチングアプリで幻滅される男女の特徴と対処法を紹介します。

「会ったら冷めた」はマッチングあるある

マッチングアプリ上では盛り上がっていたのに、いざ会うと冷める現象はよくあることです。

事前のメッセージや通話で盛り上がるほど、会ったときにギャップを感じてがっかりしやすいでしょう。

理由は最初に触れたように、会う前に相手を美化しすぎるためです。

実際にマッチングアプリで知り合った男女が会っても、2回目3回目のデートに進める確率はそれほど高くありません。

マッチングアプリで幻滅される男女の特徴7つ

マッチングアプリで会って上手くいかないことはよくありますが、何回も続く場合はあなた自身に原因があるかもしれません。

マッチングアプリで幻滅される男女の特徴を7つに絞って紹介します。

外見がイメージと違う

マッチングアプリで幻滅される最も多い原因は、外見がイメージと違うことです。

マッチングアプリにプロフィール写真を掲載していない場合、相手はあなたの外見を好きなようにイメージします。

実際に会って外見がイメージと大きく異なった場合、がっかりするのは当然でしょう。

プロフィール写真を掲載していても、加工しすぎている場合は要注意です。

実際の外見とのギャップがありすぎて、相手に引かれてしまう可能性があります。

清潔感がない

待ち合わせ場所に来た相手に清潔感がなかったら、大半の方ががっかりするでしょう。

寝癖が付いたボサボサの髪や、シワだらけの洋服でデートに行くのは問題外です。

デート当日は、清潔感のある服装や髪型を心掛け、臭いがないかもチェックしましょう。

時間にルーズ

男女関係なく、時間にルーズな人は幻滅されやすいです。

初デートで待ち合わせ時間に遅れると、相手からの印象は最悪となります。

「2〜3分の遅刻なら良いだろう」と考える方もいると思いますが、許容範囲は人それぞれ異なります。

初デートでは、待ち合わせ時間の5分前までに到着しているのが無難でしょう。

態度やマナーが悪い

デートで飲食店に入った際に、店員への態度やマナーが悪いと幻滅されます。

お客という立場を利用して店員に横柄な態度を取る人物は、付き合った後に交際相手にも同じように接する可能性があります。

会話がつまらない

実際に会って冷める原因として、会話がつまらないことも常に上位にランクインしています。

マッチングアプリのメッセージでは盛り上がっていたのに、実際に会うと話せなくなる方は少なくありません。

相手がデート中ずっと黙っていると、「つまらないのかな」「好みではなかったかな」と気分が落ち込みます。

会話を盛り上げようとしている様子が伺えればまだよいものの、その態度すら見えないと幻滅される可能性が高いです。

金銭感覚が合わない

デート代に関する金銭感覚の違いも、相手に幻滅される大きな原因の1つです。

マッチングアプリの初デートでは、一般的に男性側が奢るか多めに払うことがマナーとなっています。

初回からデート代が割り勘だとがっかりする女性は多く、また脈なしだと判断されかねません。

女性側も奢ってもらうことが当たり前という態度はNGです。

会計時に自分の分は払うと申し出るか、財布を出すなどのアクションを起こしましょう。

また、奢ってもらった場合は必ずお礼を言うことが重要です。

下心が見える

真面目に出会いを探している女性にとって、初デートから下心が見える男性は幻滅対象です。

本人にその気がなくても、何気ない行動で誤解される可能性があります。

初デートからボディタッチをしたり、夜遅くまで引き留めようとしたりするのはやめましょう。

「マッチングアプリで会ったら冷めた」を防ぐ3つの方法

「会ったら冷めた」はマッチングアプリあるあるですが、事前の対策で防げる可能性があります。

「マッチングアプリで会ったら冷めた」を防ぐ方法を3つ紹介します。

事前に写真を交換する

外見でがっかりされないためには、事前に写真を交換することをおすすめします。

マッチングアプリでは顔写真を掲載していない会員も一定数いますが、相手の顔を知らないまま会うのはおすすめできません。

顔を知らないと相手を勝手に美化してしまうため、理想とかけ離れていたときに幻滅する原因となります。

ある程度仲良くなったら、顔が分かる写真を交換し、それでも会いたいと思える相手のみとデートをするとよいでしょう。

電話やビデオ通話で話す

初デートの前に、最低1回は電話やビデオ通話で話すことをおすすめします。

事前に電話やビデオ通話をすることで、相手の声や雰囲気、話し方を掴めるからです。

ビデオ通話では動いている姿を確認できるため、写真以上に相手の雰囲気を掴みやすいでしょう。

電話やビデオ通話で話して違和感がない相手のみと会うと、微妙と感じることが少なくなります。

早めに会う

マッチング後にできるだけ早く会うことで、会ってがっかりした際の傷も深くなります。

知り合った直後なら、相手に過度な期待をすることがないためです。

また、実際に会って相性が悪いと感じたら、すぐに気持ちを切り替えて次へと進めます。

会うまでに長くやり取りをしていると、相手への期待はどんどん膨らんでいき、実際に会ってイメージと違ったときに冷める可能性が高いです。

会わなくても冷めるケースもある

ここまでは会ったら冷めたケースを紹介してきましたが、マッチングアプリでは会わなくても冷めるケースもあります。

会う前に相手に幻滅されるとデートすらできず、いつまで経っても恋人はできません。

会わなくても幻滅される主な原因は以下の通りです。

• 外見や声が好みではない
• 会話がかみ合わない
• 自分の理想や希望を押し付けてくる
• 初デートまで時間がかかる
• 会う約束をドタキャンする　など

マッチングアプリでは事前に写真交換や通話をおすすめしますが、当然それが原因で相手に幻滅される可能性はあります。

「会う前だったから傷が浅くてよかった」と考え、次に進むようにしましょう。

また、マッチングから初デートまでに時間がかかりすぎると相手が冷めてしまう確率が上がります。

マッチング後、会うまでの期間は平均2週間といわれています。

2週間以上やり取りを続けると、話すことが尽きて気持ちが冷める可能性が高いでしょう。

もちろんじっくりとやり取りをして上手くいくケースもあるため、自分や相手のペースに合わせて臨機応変に対応してください。

努力次第で「マッチングアプリで会ったら冷めた」は防げる

マッチングアプリで会ったら冷めることはよくあることです。

初デートで冷めることを避けるためには、事前に写真交換や通話をすることが重要となります。

また、相手に過度な期待を持たないために、マッチング後2週間を目安に会うことをおすすめします。