マッチングアプリの初デートは時間設定が大切

マッチングアプリで初デートが決まった。そうなると、次に考えるのは待ち合わせの時間や場所ですよね。

この記事では、初対面の初デートに適した所要時間や待ち合わせにおすすめの時間帯をご紹介します。

「初デートの時間は普通どのくらい？」「何時に待ち合わせをするべき？」とお悩みのあなたは、ぜひ参考にしてくださいね。

マッチングアプリの初デートは時間設定が大切

マッチングアプリの出会いだからこそ、お互い初デートは不安でいっぱい。だからこそ、少しでも良いイメージを持ってデートに臨みたいものですよね。

そこで重要になるのが、会う時間帯やデートの長さです。

例えば、マッチングアプリの出会いに警戒心を抱いているお相手は、夜ではなくお昼のデートに誘うと安心するかもしれません。次の日が朝早いという相手であれば、長時間のデートはせず早めに切り上げると、翌日に疲れを残しにくくなるでしょう。

もちろん、お互いのスケジュールの都合で、実際の時間が変わることも予想できます。それでも自分を気遣ってくれたことがわかると、とても嬉しくなるものです。

初デートの約束をするなら、会う時間をよく考えたうえでデートプランを提案するようにしましょう。

時間選びに失敗するだけで印象が悪くなることも

反対に、早朝や深夜の待ち合わせや長時間デートなどの配慮に欠けた提案をすると、一気に印象を悪くしてしまう可能性があります。

気の利かない時間を選んだことによって、相手には自分勝手で想像力のない印象を与えてしまい、あなたの人間性すら疑われてしまいかねません。場合によってはデートのキャンセルも有り得るでしょう。

では、マッチングアプリの初デートでは何時に待ち合わせをして、どのくらいの長さのデートをすればいいのでしょうか。

そのヒントを、これからお伝えしていきます。

マッチングアプリの初デートは、1～2時間を目安に

初デートの所要時間は、だいたい1〜2時間を目安にプランを立てると良いようです。

このくらいの時間であれば話を繋げやすく、楽しい雰囲気のまま終えられる可能性が高いはず。食事やお茶を楽しむにも丁度よい長さでもあるでしょう。

それだけでなく、写真や文章から想像していた雰囲気と、本人の印象が全く違うといった場合、お互いに気まずい時間が最低限でいいといったメリットが考えられます。

初対面では長時間一緒にいることよりも、良い印象のままデートを終わらせることに専念したほうが良さそうです。

1時間未満の短時間では、相手のことを知るには不十分

デート時間が短すぎると、次の約束にも繋がりにくいかもしれません。

初対面の会話は、当たり障りのない内容から始まることが多いです。その状態から「もう一度会いたい」と思えるほどお互いの距離を縮めるのは、1時間未満の短時間では難しいかもしれません。

ただし、しばらくお互いの予定が合わず、ゆっくりデートができなさそうであれば、短時間のデートでもOKです。
その場合は、待ち合わせやお店の場所に気を配りましょう。また会いたい旨を伝えることも忘れずに。

3時間以上の長時間では、疲労感が強くなるかも

短時間のデートとは反対に、初回から長時間のデートも考えものです。

いくら楽しく過ごしても、初めての顔合わせは思った以上に気を遣うもの。家に帰ったときに疲労感だけを感じてしまっていたら、あなたと「また会いたいな」との気持ちが薄れてしまう可能性も……

「お互い盛り上がって、気付いたら3時間を超えていた」という場合は例外ですが、はじめから長時間のデートプランは立てないようにしましょう。

マッチングアプリで出会った相手との初デートにおすすめの時間帯

次に、初デートにおすすめの時間帯をご紹介します。

時間帯によってメリットが異なりますので、初デートの目的地や相手や自分にはどれが適しているのか、よく考えて選択してみてくださいね。

11時～14時のランチタイム

ランチタイムは明るい時間帯なので安心感があり「食べている時間が長いので、沈黙に耐えやすい」「お店から出るタイミングが掴みやすい」というメリットもあります。

「お相手に誠実さを印象付けたい」「お酒が入っていない素の姿で会いたいけど、会話に少し苦手意識がある」そのようなあなたは、ランチタイムの食事デートを選んでみてはどうでしょうか。

14時～17時のカフェタイム

ランチと同じく、カフェタイムも初デートに人気の時間帯。会話に集中しやすく、切り上げる時間をある程度コントロールしやすい点がメリットとして挙げられます。

スイーツ好きであれば、相手と一緒に注文すると良いかもしれません。初対面でスイーツを一緒に食べると、相手への好感度が上がりやすくなるとの研究結果も発表されています。

じっくりお相手と向き合って話をしたい場合も、カフェデートはおすすめ。待ち合わせ時間に迷ったときは、まずはランチやカフェを提案してみるとよいでしょう。

ただし、人気店は混雑します。可能であれば予約をしておきましょう。

17時～21時のディナータイム

忙しくて昼の時間帯に会えない場合や、初対面が苦手な場合は、17～21時のディナータイムのお食事デートが良いかもしれません。

仕事終わりでも予定が合わせやすく、電車や次の日の予定などを口実にデートも切り上げやすいでしょう。

緊張しやすい人は、お酒の力を借りることもできます。リラックスしやすくなり、自然と親密な関係を築きやすいかもしれません。

できれば19時前後までに会うようにするのがおすすめです。不安要素が付きまといやすい時間帯だからこそ、ここでしっかりと誠実な面をアピールできると、恋愛も進めやすくなるでしょう。

マッチングアプリの初デートで選んではいけない時間帯

反対に、マッチングアプリの初デートでは選ばないほうがいい時間帯もあります。

まだ会ったことのないお相手だからこそ、マイナスになりやすい提案は避けましょう。

10時より前の早い時間帯

まず、朝早すぎる時間帯は避けるべき。朝から慌ただしくなり、ゆっくり支度できない可能性が高くなってしまいます。

朝はのんびり過ごしたい、できれば家事も済ませたいと思う人は多いもの。お互いゆとりを持ってデートに向かえるように配慮しましょう。

21時より遅い夜の時間帯

遅い時間帯の待ち合わせは、お泊りを意識させてしまい不誠実な印象を与えてしまうかもしれません。その提案自体に気持ちが冷め、会う前にフェードアウト……という可能性も考えられます。

次の日に仕事や予定があると、それが気になって会話に集中できない恐れもあります。避けておくのが無難でしょう。

マッチングアプリの初デートは、明るい時間に2時間ほどがベター

今回はマッチングアプリでマッチングした相手との初デートに最適な所要時間と時間帯についてご紹介しました。

おすすめの長さは1～2時間。話を繋げやすく、楽しい雰囲気のままデートを終わらせることができるでしょう。時間帯は、昼～夕方の明るい時間が良いでしょう。

マッチングアプリの初デートで何よりも大切なのは、相手に安心感や誠実性を感じてもらうこと。それを実現しやすいのが、日中の時間と言われています。

しかし、人によって好みは分かれるもので、夜の時間帯を希望する相手もいるでしょう。
いつまでもスケジュールが合わないと、会いたい気持ちが低下する可能性も。まずはお互いのスケジュールを優先して、相手と相談しながら決めてくださいね。

お互い楽しい時間を過ごせることを願っています。