マッチングアプリは傷つく？人間不信になる7つの理由と対処法を解説

マッチングアプリを利用していて、傷ついた経験はありませんか。

「もうやめたい」「人間不信になった」と感じている方もいるでしょう。

そこで本記事では、マッチングアプリで人間不信になる理由を紹介します。

マッチングアプリで傷つかないための対処法も解説するため、ぜひ参考にしてください。

マッチングアプリで傷つく・人間不信になる7つの理由

マッチングアプリで傷ついたり人間不信になったりする理由はさまざまです。

今回は、とくに多い7つの理由を紹介します。

一向にマッチングしない

マッチングアプリに登録したものの、一向にマッチングしないと傷つく方が多いでしょう。

とくに男性の場合、いいねを送ってもマッチングしないケースがよくあります。

一般的なマッチングアプリは男性会員のほうが多く、男性はライバルが多い分どうしても不利となるためです。

いいねをスルーされると、自分自身を否定されたような気持になったり自信をなくしたりする方もいるかもしれません。

返信が来なくなった

マッチングアプリでやり取りをしていると、ある日相手からの返信が来なくなるケースがあります。

ある程度仲良くなった相手から返信が来なくなると、ショックで人間不信になる方もいるでしょう。

また、マッチングアプリではフェードアウトする会員も少なくありません。

フェードアウトとは、断りの連絡を入れずに徐々に距離を取ろうとする行為です。

「嫌になったなら正直に伝えてほしい」「理由を教えてほしい」などと感じる方は多いでしょう。

突然ブロックされた

返信が来なくなるだけではなく、突然ブロックされるケースもあります。

多くのマッチングアプリにはブロック機能があり、ブロックされるとお互いにプロフィールが非表示となります。

やり取りも一切できなくなるため、相手に理由を聞いたり抗議したりすることはできません。

脈ありだと思っていた相手やデートの約束をしていた相手からブロックされると、メンタルをやられて人間不信になる方もいるでしょう。

同時進行されていた

マッチングアプリで傷つく理由として、同時進行されていたケースも多いでしょう。

アプリ内でやり取りしている段階ならまだしも、初デート後も同時進行されていたら人間不信になるかもしれません。

しかし、マッチングアプリでは付き合うまで同時進行しても問題ないとされています。

多くの会員が複数人と同時進行しているため、理解したうえで利用すると傷つきにくくなります。

会ったみたらイメージが違う

マッチングアプリでは、実際に会ってみたらイメージが違うことがよくあります。

とくに女性はプロフィール画像を加工しているケースが多く、実際に会ってギャップに驚くことが少なくありません。

プロフィール画像と実物が違いすぎて、ガッカリしたり人間不信になったりする方もいるでしょう。

嘘をつかれた

マッチングアプリで人間不信になる理由として、相手に嘘をつかれたケースもよく見受けられます。

マッチングアプリでは、プロフィールを偽ったり多少盛ったりすることが可能です。

親しくなってからプロフィールの嘘が発覚し、トラブルになるケースは少なくありません。

マッチングアプリで学歴、職業、年収などを偽った場合、笑い話では済みません。

遊び目的や勧誘目的だった

マッチングアプリでは、遊び目的や勧誘目的の会員に遭遇するケースもあります。

体目的の「ヤリモク」や既婚者とマッチングした場合、騙された側は人間不信になるかもしれません。

また、マッチングアプリには勧誘目的の業者が潜んでいるケースもあります。

実際に会ってから勧誘目的だと気づくケースもあり、無駄な時間と労力を使うことになります。

マッチングアプリで傷つかないための対処法5つ

続いては、マッチングアプリで傷つかないための対処法を5つ紹介します。

マッチングアプリを続けようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1人に執着しない

マッチングアプリで傷つかないためには、1人に執着しないことが重要です。

複数人とやり取りすることで、裏切られたりブロックされたりした際の傷が浅くなります。

「ほかの人がいるから大丈夫」「次に行こう」と気持ちを切り替えやすくなるためです。

マッチングアプリでは同時進行が当たり前のため、付き合うまでは複数人とやり取りしても問題ありません。

同時進行することで恋人や結婚相手を見つけやすくなるメリットもあります。

相手をよく見極める

マッチングアプリで傷つかないためには、相手をよく見極める必要があります。

真剣に出会いを探している会員なのかを見極めるポイントは次のとおりです。

• 顔写真や雰囲気が分かる写真を載せている
• プロフィールをすべて埋めている
• 自己紹介文を記入している
• 結婚観や子どもへの価値観が明確
• しっかりと挨拶ができる
• メッセージが丁寧
• すぐにデートに誘ってこない　など

これらのポイントを意識すると、遊び目的や業者を避けやすくなります。

初デートは人の多い場所で会う

マッチングアプリでの初デートは、駅前のカフェやファミレスなど人の多い場所で会うことをおすすめします。

時間帯は昼デートがベストです。

初デートの時間帯を夕方以降に設定してきたり、人気のないバーなどを指定してきたりする会員は遊び目的の可能性があります。

遊び目的の会員に騙されて傷つかないように、デートの時間帯や場所の要望が通らない相手は選ばないほうがよいでしょう。

マッチングプリを少し休む

マッチングアプリに疲れたときは、少し距離を置いてみるのも1つの手です。

無理をしてマッチングアプリを続けることで、精神的にさらに疲弊する恐れがあります。

マッチングアプリを少し休むことで、改めて自身の気持ちと向き合ったりリフレッシュしたりすることが可能です。

そのままマッチングアプリをやめてもよいですし、気が向いたら再開してもよいでしょう。

ほかの婚活方法に切り替える

マッチングアプリに向いてないと感じる方は、ほかの婚活方法に切り替えることをおすすめします。

婚活方法には、婚活パーティーや結婚相談所などさまざまな方法があります。

向いていない方法に固執する必要はないため、別の方法を積極的に試しましょう。

マッチングアプリは心持ち次第で傷つきにくくなる

マッチングアプリで傷つく男女は多く、恋活や婚活自体をやめたくなる方も少なくありません。

マッチングアプリで傷つきやすい方は、真面目に恋活や婚活に取り組んでいる傾向があります。

少し肩の力を抜いて、気楽な気持ちでマッチングアプリに取り組んでみてはいかがでしょうか。

また、1人の相手に執着せずに複数人と同時進行でやり取りすることもポイントです。

マッチングアプリに疲れたときは、少し距離を置いたりほかの婚活方法に切り替えてもよいでしょう。