マッチングアプリでライン交換をして本名ではない男女は怪しい?

マッチングアプリで仲良くなった相手とライン交換をしたら、ラインの名前が本名ではなかった経験はありませんか。

下の名前やイニシャルならともかく、意味不明なアルファベットや数字、全く関係ない名前などを使っていたら戸惑う人もいるでしょう。

そこで本記事では、ラインの名前に本名を使わない男女は怪しいのかを解説します。

マッチングアプリでライン交換をして本名ではない男女は怪しい?

結論からいうと、ラインの名前に本名を使っていなくても怪しくはありません

総務省が平成27年度に行った調査「SNSの利用率及び実名利用率」によると、ラインを本名で利用している人の割合は62.8%、匿名で利用している人の割合は37.2%です。

ラインの場合、6割以上の人が本名で利用していることが分かりました。

上記の調査結果を見て「やっぱり本名でラインをしていないのは怪しい」と感じるかもしれません。

ただし、ラインを匿名で利用している人も4割近くいて「少数派」とまではいえません。

ラインに下の名前やイニシャルなどを登録している分には、過度に怪しむ必要はないでしょう。

また、全く関係ない名前を登録している場合は、好きなタレントやアニメキャラクターなどから引用している可能性があります。

会話の中でさり気なく質問してみてもよいかもしれませんね。

注意してほしいのは、下ネタや非常識なワードを使用しているケースです。

そのような人物はヤリモクや何かしら問題がある可能性があるため、徐々に距離を置いたほうがよいかもしれません。

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目次

ラインの名前が本名フルネームの男女は真面目?

ラインの名前が本名ではなくても、怪しむ必要はないことを解説しました。

とはいえ、やはり本名フルネームを使っているほうが真面目な印象を持つ人もいるでしょう。

本名フルネームを教えると身バレするリスクがあるため、それでも教えてくれたのはあなたを信頼している証です。

また、「やましいことはない」「真面目に考えている」という意思表示とも取れます。

ラインの名前が本名フルネームだからといって必ずしも真面目とは限りませんが、確率からいうと真面目な人物の可能性が高いです。

ラインで本名フルネームを使わない5つの理由

ラインで本名フルネームを使わない理由は人それぞれ異なります。

今回はとくに多い理由を5つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

身バレを避けたい

考えられる1つ目の理由は、身バレを避けるためです。

以前は本名で利用していたものの、マッチングアプリを始めるにあたってラインの名前を変更する人は一定数います。

よく知らない相手に本名を知られることを避けるためです。

本名フルネームを教えることで、職場や出身校などの個人情報がバレる可能性があります。

ライン交換をした時点である程度仲は深まっているとはいえ、実際に会ったことのない相手に個人情報を知られることに抵抗がある人は多いでしょう。

普段から自分のあだ名を登録している

2つ目の可能性は、普段から呼ばれているあだ名を登録しているケースです。

普段から家族・友人・同僚などから共通のあだ名で呼ばれる場合、そのあだ名をラインに登録していてもとくに不便はありません。

ラインに「あだ名風の名前」を登録している場合、こちらの可能性が高いでしょう。

ビジネスや学校ではラインを使用していない

ビジネスや学校関係でラインを使用していない場合、自分のあだ名やイニシャルなどを登録する可能性があります。

ライン上でやり取りする相手が家族や友人などに限られている場合、あえて本名を使用しなくても不便ではないためです。

後ろめたい理由がある

既婚者やヤリモクなど何か後ろめたい理由があり、本名を知られたくない可能性も否定できません。

後ろめたい理由がある場合、普通の人よりも身バレには慎重になるためです。

ラインは原則として1つのスマートフォンにつき1アカウントしか作成できませんが、2つ以上のスマートフォンを所有している場合などはサブアカウントを作成できます。

普段ビジネスや家族との連絡用に使っているアカウントではなく、サブアカウントを教えてきた可能性もあります。

業者の可能性

ラインの名前が本名フルネームではない場合、相手が業者である可能性も否定できません。

ラインの名前がイニシャル1文字のみや記号の場合はとくに要注意です。

ラインの名前のみから業者を見抜くのは難しいため、プロフィールや会話内容に違和感がないかをよく確認しましょう。

【マッチングアプリ】ラインの名前に本名フルネームを使うリスクは?

ラインの名前に本名フルネームを使うリスクは、身バレする可能性があることです。

インターネット上で本名を検索すると、以下のような情報がヒットするケースがあります。

  • 顔写真
  • 職場
  • 保有資格
  • 出身校
  • 学生時代の受賞歴
  • SNSのアカウント など

とくに公務員は名前や職場がヒットしやすいので注意しましょう。

一度自分の本名フルネームを検索してみて、どのような情報がヒットするのか確認することをおすすめします。

マッチングアプリでやり取りをしていると、相手との距離が近づいたように錯覚しがちです。

しかし、まだ一度も会ったことがない場合、相手がどのような人物なのかはっきりと分かりません。

一度も会ったことがない相手に対して「絶対に信頼できる」と言い切れる人は少ないのではないでしょうか。

少しでも不安な場合は信頼できるまでライン交換はしない、もしくは交換前に名前をイニシャルや下の名前に変更しておくことをおすすめします。

「個人情報を知られても、やましいことはないからOK」と考える人は、ラインの名前に本名フルネームを使っても問題ないでしょう。

マッチングアプリでライン交換をするときは慎重に

ラインの名前に本名フルネームを使っていなくても、決して怪しくはありません。

ラインを本名以外の名前で利用している人も4割弱いるためです。

また、マッチングアプリでライン交換をするにあたって、急きょ身バレしにくい名前に変更した可能性もあります。

本名からの身バレを避けたい人は、ラインの名前をイニシャルや下の名前にしておくとよいでしょう。

マッチング後すぐにライン交換はせずに、信頼関係が十分に生まれてから、もしくは実際会ってから交換するのもおすすめです。

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この記事を書いた人

株式会社flamのシークレットメディア編集部です。
恋活・婚活マッチングアプリのサービス開発で得た知見なども踏まえながら、これから恋愛を始めたいみなさまに役立つ情報をお届けします。

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