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マッチングアプリを利用していると、性別を詐称している「ネカマ」がいることもあります。
ネカマに引っかかってしまうと貴重な時間をムダにしてしまうため、注意しなければなりません。
この記事では、ネカマの見分け方や安全にアプリを利用するための方法を解説します。ネカマに騙されることなく安全にアプリを利用しましょう。
ネカマとは「ネット」と「おかま」を合わせた言葉で、インターネット上で性別詐称して異性になりすます人のことを指します。
ネカマをする目的は、単なるいたずらや金銭的な詐欺などさまざまです。
このようなネカマに騙されることなく安全にマッチングアプリを使うためには、注意深く相手のプロフィールや言動を見極めることが重要となります。
ネカマの見分け方は後ほど紹介しているので、チェックしてみてください。
マッチングアプリでネカマに騙されると、時間だけでなくお金などもムダにしてしまいます。そのため、ネカマを見分けて安全にアプリを利用するための方法を知ることが大切です。
ここでは、マッチングアプリでネカマを見分ける5つの方法についてご紹介します。
マッチングアプリで出会った人が本当に表示された性別であるのかを確かめたい時は、プロフィール写真を画像検索してみることをおすすめします。
ネカマは、インターネット上に公開されている他人の画像を使っていることがほとんど。画像検索を用いることで、同一の写真が他のホームページやSNS上で使用されているかどうかを調べることができます。
少しでも怪しいと感じたら、まずは相手のプロフィール写真を画像検索してみましょう。
プロフィールに書いている情報とメッセージでやりとりして得た情報に、矛盾はないかをチェックすることも大切です。たとえば、プロフィールに記載されている趣味や経歴、身長などが合っているかどうかを確かめてみましょう。
嘘をついていればおのずとボロが出るもの。メッセージのやりとりを続けていると油断して、プロフィールに書いている情報とは異なることを言ってくることがあります。
メッセージのやりとりの中で、プロフィールに関することを質問して矛盾がないか確かめてみましょう。
また、相手が装っている性別に関する具体的な質問をしてみることも一つの方法です。日々の生活に関する質問や、その性別特有の経験について尋ねることで、ネカマかどうか確かめることができます。
もちろん、相手を不快にさせないような範囲で質問をすることが大切です。
最終的にはビデオ通話を提案して、顔を見ながら直接会話をすることも有効な方法です。プロフィール写真だけでは判断しきれなくても、動画なら誤魔化すことができません。
もし相手がネカマなのであれば、断固としてビデオ通話を拒否してくる可能性があります。
ただし、ビデオ通話を拒否したからといって、必ずしも相手がネカマだとは限りません。単にビデオ通話が苦手な人もいるので、相手が嫌がるようであれば強制することは避けましょう。
具体的な方法ではありませんが、自分の直感を信じてみることも大切です。
人間は無意識のうちに相手の言動から多くの情報を読み取っています。もし、何か違和感や不安を感じたら、無視せず自分の感情に耳を傾けてみてください。
直感は自分が意識的に気付いていない重要な手がかりを与えてくれることもあります。「怪しい」と感じたら、直感を大切にしてみましょう。
マッチングアプリでネカマに騙されないためには、色々と対策しておくことも大切です。アプリでネカマに騙されないための防止策を3つご紹介します。
プロフィールは、マッチングアプリを利用する上でもっとも重要な要素の一つです。ここに書かれていることが本当かどうかを見極めることが、ネカマに騙されないための第一歩になります。
矛盾している点がないか、他のユーザーとの共通点が多すぎないかなど、慎重にチェックすることが大切です。
また、趣味などについての知識があるかどうかを確かめるために、具体的な質問を投げかけるのもよいでしょう。
ネカマには詐欺や個人情報の悪用を目的としている場合があります。そうしたリスクから身を守るためには、個人情報を相手に教えないことがとても大切です。
住所や電話番号、勤務先などの直接的な情報はもちろんのこと、銀行口座やクレジットカードの情報なども絶対に教えないようにしましょう。
相手がネカマではなかったとしても、個人情報を他人に教えないことは身を守るために大切なことです。
マッチングアプリを通じて初めて会うときは、できるだけ人が多い公共の場を選びましょう。もし相手がプロフィールと異なる人物であった場合や、なんらかの不審な行動をとった場合は、すぐに安全な場所へ移動できるからです。
たとえば、カフェやレストラン、ショッピングモールなど、第三者の目にふれやすい場所がおすすめです。
また、友人にあらかじめマッチングアプリで会った人とデートすることを告げておくことで、万が一のことがあった時に助けてもらえるかもしれません。
マッチングアプリでネカマに遭遇してしまった時は、どうしたらよいのか気になるところ。ここでは、マッチングアプリでネカマに遭遇したときの具体的な対処法を解説します。
ネカマと疑わしい相手に遭遇したら、その人とのやりとりをすぐに辞めることが賢明です。コミュニケーションをとり続けていると、時間をムダにするだけでなくトラブルに巻き込まれる危険があります。
感情的になることなく、落ち着いてすぐに関係を断つことが身を守るための第一歩です。
また、やりとりを辞める際には相手に何かを伝える必要はありません。すぐにフェードアウトしましょう。
やりとりを辞めた後は、マッチングアプリの機能を使って相手をブロック・通報しましょう。ブロックすることで、相手から連絡がくることを防げます。
また、マッチングアプリには不適切なユーザーを報告する機能が備わっており、ネカマのように悪質なユーザーに遭遇した場合は運営側に通報できます。
ネカマのような違反行為を行っているユーザーは、通報するとすぐ利用停止になることも。他のユーザーの安全を守ることにも繋がるので、ネカマに遭遇したらブロック・通報することが大切です。
ネカマと疑われる相手とのやりとりは、今後のためにも証拠として保存しておくとよいでしょう。万一、将来的に何らかのトラブルに巻き込まれた際は、保存した記録が重要な証拠となります。
スクリーンショットをとるなどして、相手とのメッセージやプロフィール情報、交換した写真などを安全な場所に保管しておくことをおすすめします。
ネカマによるトラブルがエスカレートした場合や、何らかの犯罪に巻き込まれそうな状況が発生した場合は、遠慮なく警察に相談することが大切です。
とくに、脅迫や詐欺行為への関与が疑われる場合には、すぐに専門家への相談を行ってください。インターネット上のトラブルでも、実際の法律にもとづいたアドバイスを受けることができます。
一人で悩まず、適切な対応をとるためにも警察などの機関を頼りにするべきです。
マッチングアプリでネカマを見分ける方法や、騙されないための防止策などをご紹介しました。
ネカマに騙されてしまうと心理的なダメージを受けたり、個人情報を悪用されたりする危険があります。マッチングアプリを安全に楽しむには、ネカマに遭遇しないよう対策しておくことが大切です。
記事で紹介した方法で安全にマッチングアプリを楽しんでください。
株式会社flamのシークレットメディア編集部です。
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