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マッチングアプリには、真剣な出会いを求めている人もいれば、こちらの気持ちを軽く扱うクズのような人もまぎれています。
初対面では見分けがつきにくく、気づいたときには時間も心も無駄にしてしまったという人も多いでしょう。
ここでは、そんな「マッチングアプリに潜むクズの特徴」や「見分けるコツ」「出会ってしまったときの対処法」などをくわしく解説します。誠実な相手と安心してやりとりを続けるためにも、参考にしてください。
マッチングアプリには、本気で恋人や結婚相手を探している人だけでなく、自分勝手な目的で利用している人もいます。
いわゆる「クズ」と呼ばれるタイプには、その言動にいくつか共通点があるので確認しておきましょう。
一見すると恋愛に前向きなように見えても、実は「体目当て」「ヒマつぶし」「自分の承認欲求を満たしたいだけ」といった、軽い気持ちで利用している人も少なくありません。
こういったタイプは、会話のテンションは高めで、会話も盛り上げ上手です。ただし、話の中に下ネタなどの下品な話が多い場合は要注意です。
クズな人ほど、都合よく自分をよく見せようとします。「職業」「年収」「住んでる場所」など、バレにくい部分を盛ってくる傾向があるので注意しましょう。
プロフィールと会話内容がちぐはぐだったり、日によって言っていることが違ったりするようなら、それは誠実とは言えません。
疑ってみると逆ギレしたり、うまくはぐらかすような人には気をつけましょう。
メッセージではテンポよく返してくれるのに、いざ会おうとすると理由をつけてはぐらかす人もいます。
「今は忙しいから」「落ち着いたら会おう」と言いつつ、ずっとアプリ内だけでやりとりを続けたがる場合、その人は最初からリアルに会う気がない可能性が高いかもしれません。
見た目や話し方だけではなかなか分かりづらいクズな相手ですが、やりとりの中に小さなヒントは隠れています。
クズと関わって取り返しがつかないことになる前に、クズを見極めて関わらないようにしましょう。
プロフィール写真が極端に加工されていたり、顔が分からないものばかりの場合は少し警戒した方がいいかもしれません。
自己紹介文がやたらと短い、もしくは「ノリ重視です」「楽しく話せればOK」など、目的があいまいな人も本気度が低い傾向があります。
また「いいね数が多い」「人気会員」などにこだわって選ぶ人は、外見や承認欲求にばかり意識が向いている可能性もあるので注意しましょう。
初対面なのにすぐタメ口になったり、呼び方を変えてこようとしたり、「今何してるの?」「暇なら電話しよ」といった距離をいきなり縮めてくる人にも要注意です。
最初からグイグイ来る人は、一見フレンドリーに見えますが、相手のペースや気持ちを考えていない場合もあります。
やたらと早く会いたがるのも、なかなか会おうとしないのも、どちらも違和感ポイントになります。
早く会いたがる人は体目的の可能性があり、なかなか会おうとしない人は「実際に会う気はない」「複数人と同時進行している」など、本気度の低さが考えられます。
適度なタイミングで実際に会おうと提案してくる人のほうが、信頼しやすいでしょう。
マッチングアプリを利用していると、どれだけ注意していてもクズのような相手に出会ってしまうことがあります。そういった相手と関わり続けることで、気づかないうちにストレスや自己肯定感の低下を引き起こすケースも少なくありません。
ここでは、クズに遭遇したときに心がけたい具体的な対処法を紹介します。
相手からのメッセージが不快だったり、明らかにモラルを欠いているような発言があった場合は、迷わずブロックや通報の機能を使いましょう。
「少しくらい我慢すれば…」「自分にも悪いところがあったのかも」と思ってしまう人もいますが、マッチングアプリでは自分の安心と安全が最優先です。通報によって運営側に情報が伝わることで、他のユーザーへの被害も防げる可能性があります。
トラブルを避けるためにも、不快な相手との接点はすぐに断ち切るのが正解です。
いきなりブロックするのは気が引ける、まだそこまで嫌なことをされたわけではない、というときは、フェードアウトするという手段もおすすめです。
返信の頻度を落とす、短文だけで返す、質問に対してあえて返答しないなど、やりとりを少しずつ減らしていくことで、自然と相手との距離を置くことができます。
誠実な相手であれば「何かあったのかな」と気づいてフォローをしてくれるはずですし、逆に興味本位だけで絡んできた相手なら、すぐに離れていくでしょう。
「最初はいい人に見えたから」「もしかしたら変わってくれるかも」と期待を持ってしまい、ついクズな相手と関係を続けてしまうこともあります。
ただ、そのような相手に多くの時間や感情を費やしても、報われることはほとんどありません。むしろ、自信をなくしたり、恋愛そのものに疲れてしまったりといった負のループに入ってしまうこともあります。
相手の言動に振り回されていると感じた時点で、一歩引いて自分を守る選択をすることが大切です。
マッチングアプリにはクズのような人も存在しますが、誠実な出会いを求めている人もたくさんいます。大切なのは、見極める目を持つことと、誠実な人と出会える環境づくりをすることです。
ここでは、安心して使えるマッチングアプリの選び方や、関係を築くために意識したいポイントを紹介します。
マッチングアプリによって、利用している人の目的や真剣度には大きな差があります。恋人探しに特化しているアプリや、婚活にフォーカスしたものは、比較的本気で出会いを求めている人が多い傾向にあります。
逆に、利用者層が若すぎたり、男女比に大きな偏りがあるアプリは、遊び目的の人が多く混ざっていることもあるので要注意です。
安心して使えるアプリを選ぶには、口コミや実績、本人確認や通報機能などの安全性が整っているかもチェックしておきましょう。
相手からどんな人に見られたいかを考えながら、プロフィールの文章を丁寧に書くことで、誠実な人とのマッチング率を高めることができます。
たとえば、「真剣にお付き合いできる人を探しています」「まずはお互いを知るところから始めたいです」といった一文があるだけで、軽い気持ちの人からのアプローチを減らすことができるでしょう。
また、自分自身の趣味や価値観をしっかり伝えておくことで、会話がスムーズに進みやすく、自然なやりとりにつながります。
メッセージのやりとりが始まったら、相手の言葉づかいや質問への返答の仕方などから、誠実さを見極めていきましょう。
たとえば、こちらの質問にきちんと答えてくれるか、自分本位な話題ばかりでなく、こちらへの関心も示してくれるかといった点がポイントになります。会話のテンポが合うかどうか、返信のタイミングが極端に乱れていないかといった細かな部分も信頼感に影響します。
「ちょっとでも違和感があるな」と思ったら、その直感は大事にしていいものです。
マッチングアプリは使い方さえ間違えなければ、素敵な出会いを引き寄せてくれる便利なアプリです。ただ、クズのような相手に時間を使ってしまうと、せっかくのチャンスが台無しになることもあります。
だからこそ、「少しでも変だな」と感じたら無理に関わらず、自分の感覚を信じて行動することが大切です。
誠実な出会いは、焦らず一歩ずつ、自分に合った相手を見つけていく中で自然と訪れるもの。クズを避けて、心から安心できる関係を築いていきましょう。
株式会社flamのシークレットメディア編集部です。
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